
| プロデュース名 | 茶々まくはり保育園 |
| お客様 | 社会福祉法人A福祉会(関東で6園を運営する) |
| プロデュース内容 | 園舎建築コンサルティング・設計監理・補助金申請サポート |
| 立 地 | 千葉県千葉市美浜区(幕張ベイタウン) |
| 園舎構造 | 鉄骨造・2階建 |
| 延床面積 | 867m2 |
| 経 緯 |
|---|
| 保育園建築のコンサルティング会社アルブローコンサルティングと協業した事例です。千葉市美浜区・幕張ベイタウンにおける保育園建設の公募に応募したプランが選ばれ、設計の依頼を受けたものでした。 |
| 本ケースの課題 |
|---|
| ●幕張ベイタウンは電柱のない街並みなど計画的に都市整備されている街で、とくに景観規制が厳しい地域である。 ●ベイタウン内での新築時は、千葉県企業庁のデザイン会議にかけ、各街区ごとに選任された計画設計調整者による意見調整をし、都市デザイン方針の了承を得る必要がある。 ●お客様の要望に応えると同時に、街の景観との調和を重視し、さまざまな景観規制をクリアする必要があった。 |
―「ここには、ふるさとの風が吹いています」 A福祉会様から示されたコンセプトでした。近代都市と「ふるさと」。相反するイメージを一つに具現化するため、デザイン案をいくつかご提案いたしました。 実施設計に入ってから、実際に保育園を使用する保育士の方々から使い勝手の面で、細かい要望があがり、その都度、変更案をご提示しながら対応させていただきました。 ![]() |
―未来への夢を育む「ふるさとの風」 当初は木の家の構想もありましたが、最終的にはモダンな街並みと調和し、未来への夢を育む「ふるさとの風」になるよう、インテリジェントでポップなデザインをご提案しました。 ―子どもたちにふるさとのぬくもりを 建物内部は、木の床が広がるフローリング、2階にウッドデッキを設置。またハイサイドの窓を設け採光と風通しに工夫を凝らすなど、「ふるさとの風」と「ぬくもり」を子どもたちに感じてもらえるようにしました。 ―景観規制のハードルをデザインに変える 規制:外壁は、道路から2mセットバックし、角地の場合2辺つなげて外壁を作る必要があった。 ⇒2階を1階より道路側に張り出し、容積を消化。仕様をシックなグレーとし立体感と重厚感を出しました。一方で、1階を白とコーポレートカラーの黄緑にしたことで、より立体効果が高まりました。 ―保育現場の声を聞き課題解決する
|
| 担当建築士より-- プロジェクトへの思い |
|---|
|
A福祉会様の「ベイタウンの子どもたちにふるさとを」の想いに心動かされるものがあり、スタイリッシュであると同時に温かみのある空間デザインを心がけました。 保育園は子どもたちが走り回る空間であると同時にスタッフが忙しく立ち働く場でもあります。デザイン性と使いよさは衝突することがありますが、できる限り両立するよう努力しました。 開園した保育園を訪れると、園長先生や保育士の方々が手作りしたカーテンやキルト、シンプルな内観をキャンバスに保育者のあたたかい想いが伝わり、こんな保育園で我が子も育てたかったなと思ってしまいました。 |
<計画から開園まで>
|
![]() |



